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第22回 健康づくり教室 開催

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今回は「自律神経のはたらき」についてお話いたしました。ヒトの神経には各部分に網の目のように張りめぐらされた細かいネットワークの末梢神経と、そこから集められた情報が、さらに集まっている中枢神経とがあります。中枢神経は脳と脊髄からなっていて、全身に指令を送る神経系の中心的なはたらきをしています。野は頭蓋骨によって、脊髄は脊柱によって守られています。末梢神経は中枢神経と、からだの内外の諸器官に分布する神経と結び、情報の伝達を行っています。また、末梢神経には、体性神経と自律神経の二つがあります。

私たちの体には、頭の先から足の先まで神経が張りめぐらされて、このシステム全体を「ナーバスシステム」といいます。体性神経は自分の意志で体を動かし、知覚や運動を支配しています。そして、自律神経は意志とは無関係に体の各部分を終日コントロールして、生命活動を支配する重要な神経系です。自律神経のおかげで、眠っているときでも呼吸ができ、血液は常時流れている、胃で食べ物が消化される、小腸で栄養が吸収される、老廃物や疲労物質を集めて便や尿で排泄するなど、全て自分の意志とは関係なくはたらいております。その自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、それらが正反対のはたらきをして、バランスよくはたらくことで健康は保たれるのです。そして、最近では自律神経の乱れが原因の病気がDSC_0491……。