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第25回 免疫と白血球

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今回は報告が大分遅くなりました。2月17日(水)に開催されました内容です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA免疫ということばは聞き慣れていますが、日頃の生活で疲労が回復することや病気や傷などが治癒していくのは免疫が働くためです。ストレスに強い体をつくるのも免疫力で、肩こりや腰痛などの体の不調の予防や改善も、実は免疫力の働きなのです。老化や病気の予防も免疫の働きです。免疫力で新陳代謝を活発にします。機能の低下や細胞組織の老化による病気の予防にも免疫力が働きます。免疫力には、がん細胞、ウイルス、病原菌など、本来の自分の細胞と違うものを区別する働きがあります。花粉を食物と判断すべきなのに異物と誤認するのが花粉症です。その認識をする担当は「白血球」なのです。インフルエンザなどのウイルスや病原菌からの感染を防ぐのは「免疫細胞」といわれる白血球です。B細胞の白血球はウイルスに対抗できる武器に相当する「抗体」をつくります。幼少時代のはしかやおたふくかぜに再びかからないのは、白血球のB細胞(Bリンパ球)が一度侵入した外敵(ウイルス)を記憶していて、必ず勝てる武器の「抗体」がつくられるからです。これを「免疫記憶システム」といいます。………