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第23回 健康づくり教室 開催

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投稿が遅くなりました。12月19日(土)に開催いたしました。今回は「腎と老化」についてです。「腎」とは西洋医学の「腎臓」のことではありません。東洋医学の基本的な考え方である「五行説」という医学論の「五臓六腑」に基づいた表現です。西洋医学での腎臓の働きは「体液である水分や電解質の調整、塩分や老廃物の処理、血圧を上昇させる」の3つの作用が有名ですが、東洋医学の「腎」は体内の水分に関わるだけでなく、もっと生命的に広く関係しています。特に五臓について言えば「五臓とは、肝、心、脾、肺、腎のことで、主な機能は、精気の貯蔵・分泌・生成を行う」とされています。そこで「腎」の位置づけは、生命の維持機能の全般に関わり、内分泌ホルモン系、泌尿生殖器系、神経系を主っています。「腎」の不調和が起こり、働きが弱ることを「腎虚(じんきょ)」といいます。これは老化全般のことを表し、さまざまな症状が現れてきます。その症状を漢方では「腎虚の証(じんきょのしょう)」といい、老化の表れとされています。DSC_0501